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2008.04.23 Wed
NUMB3RSで数学が面白くなった 『数学で犯罪を解決する』
スカパー!のFOXCRIMEチャンネルで放送されている「NUMBERS:天才数学者の事件ファイル」というドラマが面白くて、シーズン1の一挙放送を見たあと、現在はシーズン2を毎週楽しみにしています。数学アレルギーと言ってもいいくらい、数学が(というより算数も数字そのものも)苦手な私ですが、このドラマのおかげで、数学に対する抵抗感が、かなり和らいだ気がします。

「NUMBERS」(本当は NUMB3RS )は、チャーリー・エップスという天才数学者が、さまざまな数学の手法を応用して、兄のFBI捜査官の犯罪捜査を手助けするという、一話完結型のクライム・ドラマです。

チャーリーは、毎回、なんちゃら理論とかなんとか統計とかなんとか確率とか、その犯罪ケースに使える手法を持ってきて、数学の天才じゃないFBI捜査官(と視聴者)に説明してくれるのですが、すごく納得できるような、できないような・・・(笑)

そんなわけで、数学が苦手な私も、ドラマに出てきた数学って、実際に使えるものなのかしらん?という素朴な疑問を感じて、ネットで調べてみました。そうしたら、このドラマには、本物の数学者が何人かがアドバイザーとしてついていて、ストーリーで使われている数学は、実際の事件に応用できるものである、と書いてある論文を発見。さすがアメリカえぇ

おまけに、「NUMBERS」で使われている数学を解説した本まででているというので、がんばって洋書を読んでみようか・・・と思っていました。と、その矢先、なんと翻訳書が出版されたではありませんか!しかも面白い!!!とくに、「訳者口上」と「訳者あとがき」が(笑)

numbers.jpg
キース・デブリン, ゲーリー・ローデン
ダイヤモンド社 ( 2008-04-11 )
ISBN: 9784478004203
おすすめ度:アマゾンおすすめ度
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The Numbers Behind Numb3rs: Solving Crime With Mathematics
Keith Devlin, Gary, Ph.D. Lorden
Plume ( 2007-08-28 )
ISBN: 9780452288577
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本編は、もちろん面白いのですが、シーズン2の途中までしか見ていない身としては、各章の最初に「シーズン3 エピソード1」のように、見出しを付けてくれていたら・・・と残念でなりません。シーズン2の後半とシーズン3のエピソードが多くて、ネタばれ・・・涙

こんなときには、物忘れの能力が発揮できたらいいのに。

それにしても、「訳者口上」と「訳者あとがき」は、山形浩生氏が書いてらっしゃるのでしょうか。海外ドラマの趣味が同じです(笑)「24」「LOST」「CSIシリーズ」「BONES」そして「NUMBERS」と。

「24」や「LOST」に関する感想も同じ、しかも、「NUMBERS」の「シーズン1パイロットのタイトルロールがかっこいい」とあったので、シーズン2以降のタイトルロールは気に入らなかったのかな、と(笑)私も、シーズン1のタイトルロールがかっこよくて気に入っていたのですが、シーズン2になったら、「ありゃりゃ!?なんだか安っぽい音楽とナレーションに変わってしまっている・・・」と残念でした。もう慣れましたが。

それはともかく、「訳者あとがき」には、訳者おすすめの本がたくさん載っていて、もっと知りたいと思っていた私のハートをがっちりつかまれてしまいました笑う 紹介されている本は、本書の構成にそって、犯罪の科学捜査、地理的プロファイリング、統計分析、データマイニング、セーバーメトリックス、ベイズ確率、指紋とDNA鑑定、社会ネットワーク分析、ゲーム理論、オペレーションズ・リサーチ、暗号、ギャンブルなどの面白そうなものばかり。これを順番に読んでいきたいと思います。ハードカバーの高そうな本が多いので、図書館とかAmazonマーケットプレイスとか古書店とかを駆使します。


関連リンク

NUMBERS〜天才数学者の事件ファイル〜
Numb3rs on CBS
NUMB3RS -- Wolfram Research Math Notes

テーマ:海外ドラマ(欧米) - ジャンル:テレビ・ラジオ
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