近々、自分の講座を売り込むためのプレゼンをしなくてはならないため、いささか付け焼刃ですが、プレゼンに関する本を読んでいます。講座で教えたり、講演会で話したりする機会はありますが、そうしょっちゅうではないので、毎回緊張感が高まり、心臓が口から飛び出そうになるので、基本をおさらいしておこう!と思いまして・・・。
『理系のための口頭発表術−聴衆を魅了する20の原則』という本をまずは読了。
R.H.R. アンホルト
講談社 ( 2008-01-22 )
ISBN: 9784062575843
おすすめ度:

口頭発表(ようするにプレゼン)をするにあたって、基本的に必要なことは、理系であろうと文系であろうと、社会人であろうと学生であろうと、同じなんですね。この本は、小さいところにポイントがギュッと閉じ込められていて、急にプレゼンをしなくちゃいけなくなったビジネスパーソンなんかにも役立ちそうです。
取り上げられている発表例は、さすが「理系の」と謳っているだけあって、化学とか医学系の話なので、専門用語についてはチンプンカンプンです。が、その専門用語のところは適当に読み流して、エッセンスだけをつかんでいくと、「そうか、なるほど」と思うテクニックについて学べます。
たとえば、「話題をズーム・イン、ズーム・アウトして効果的に話す」という話し方から、「反論には礼儀正しく答えるように」といった礼儀についてまで、良い例と悪い例を挙げて説明しているので、とてもわかりやすいです。
各章の最後に、重要ポイントがまとめられているのですが、これが見やすい!ここだけ切り取ったりコピーしたりして、デスクの前に貼っておこうかしら。そして、何より「良いな」と思ったのは、巻末付録のチェックリストと評価シート。これはコピーするなり、エクセルで自分用のフォーマットを作るなりして活用します!